オープンカー2010夏/輸入車3
イギリスは
まづTVR。2004年にロシア人に買収され混乱した後に2006年破綻。でも今でも公式サイトではないけど販売サイトが有るので・・どうなっているのか不安。だいたい1000万を越えるプライスだけど信頼性に問題があったようです。
http://www.sanc-auto.com/
手法はロータスみたいでFRPを使用して比較的軽量なモデルばかりです。
タスカンのコンバーチブルとタルガ。
タモーラ。これは1060キロと軽量で350馬力もあるモンスターです。
計3台
次はケーターハムとバーキン。
http://www.kiwa-trading.com/
御存知ロータスセヴンの現代版。左がバーキン、右がケーターハムです。
ケーターハムが昔のセヴンに基本的に同じですがバーキンはかなりリファインされているそうです。どちらもライトウェイトの雄に変りないと思います。
計2台。
さてロータス。
世界的ヒットの名車になっているでしょう。エリーゼです。
現在ではトヨタ製エンジンを専用チューンして900キロ台の軽量FRPボディを駆ります。
そしてレーススポーツを前提とした2 Elevenです。
車重740キロ。これって公道は走れるのかな? 計2台。
GTCはラグジャリーからスポーツまでタイプがあって最高は610馬力も有ります。
でも、2.5トンの車重でスポーツって相撲の曙が100メートル激走するようで・・。計1台。
ファントム・ドロップヘッド・クーペ
5605x1985x1580の堂々たる巨大なオープンカーです。まっ、ロールスですから良いんじゃない。ちなみに5428万円也。 計1台。
ジャガー。
XKコンバーチブルですね。
あのアストンの名車、バンキッシュをデザインしたイアン・カラムの作品ですが、個人的にはバンキッシュの勝ちですね。トップギア(英国の車情報番組)ではトランクをあと20センチ詰めてくれたら良いかもって云ってました。計1台。
最後はアストンマーチン。
V8 ヴァンテージ
DB9 ボランテ
DBS ボランテ
アルミやカーボンを使用した凝った構造をしてるのですが、思ったより軽くならずに1.7トンから1.9トンってのは、もう一寸努力して欲しいと思いますです。計3台。
結果、さすがに英国です。計13台。すべてジャンルやカテゴリーが違うけど、それなりに面白いだろうし良い車達だと思います。その中でも欲しいと思ったのはエリーゼと意外にファントム。これってデカイけどデザイン的に好きなんです。もっとコンパクトなの出してくれないかな〜って無理ですね。あとはアストンのV8 ヴァンテージが300キロぐらい減量したRSバージョンでも出たら心が動くと思う・・とんでもなく高価だろうなあ。