アナログ的なMac

あれこれ15年ほどパソコンと付き合っているけど、日常の事で使用する事は皆無に等しく、最近ブログを初めたぐらいかな。

殆どが仕事での制作作業しか使わないから、事務関係等はアナログ中心だと思う。

仕事がCGにならなかったら今でもパソコンは使用していないかもしれないと感じてきた。携帯でもメールはしない(できない)し、写真も撮らない(カメラはデジカメになったけど)ので画像のやりとりも仕事でしか(それもPCオンリー)しないから本当は完全なるアナログジーサンなので有ります。

仕事先もアナログ感覚の人が多いので気にした事はなかったけど(まあ、日常で不便かもしれないけど困る事もナイ)それが最近、仕事でもデータの受け渡しに様々な指定をしてくる人達が増えてきたのは、建築業界もデジタル世代への移行が進んできたのかなあ。

しかしながら、ハードそのものが古く、当然ソフトもOSも古いのを使用している環境はまだ変わっていないようで、画像をメールで送信したら、そのブラウザで適正なサイズで表示されて確認できるはづなのに、それが不可能な状態だから、こちらとしては、わざわざPDFにしたり解像度を変更したりして困らないような画像編集をしないといけない。

こんなアナログジーサンでもスムーズに作業できる環境になってきたのだから、勿体ナイ話です。(価格も安くなったしね)

って事で相手先でWinで作業してみると、何って面倒なんだと思った。何てデジタルなんだ(変な例えかも)何でウィンドーが画面一杯に開くんだーーこれが物凄く面倒。

Macの場合、意図的にフルスクリーンを選択しなければ余白を残している(ディスクトップの一部が見える)から複数のファイルを一度に開き、机の上で資料を開いているように同時に観覧しながら作業が出来るからアナログ人間としては感覚的に把握しやすく作業工程を簡略できる。

Winにもきっと、そのような設定は有るかもしれないけど、初期設定から変える人は少ないようだ(可能かどうかも不明)

何を云いたいのか・・・最初に出会ったPCがMacで良かったって事です。

これがWinだったら、これほど仕事で使用しようと思わなかったし・・って事は今頃は・・・良い歳してプータローだったかも。