何故かアメリカン

先週のBSで「トップギア」を観た。
フォードGTとF430とパガーニゾンダの3台が登場。

とくにフォードGTがカッコ良かったんですが、何故か此の頃アメ車に興味が出てきている。

重い、巨大、柔らかいサス、軽いステア、ドロドロエンジン等、あまり良い印象がなく、時代遅れの感があったのですが進み過ぎた現代の車事情を考えると、この古さ(クラシックさ)が心地よくも思えるようになってきたのです。(勿論、現代のアメ車はハイテク装備もしてますが、今だにOHVを使用したり、550馬力のフォードGTがトラクションコントロールがナイってのも恐ろしいでしょう)

まづはフォードGT。

次がカマロ コンバーチブル

そしてシェルビー500GTコンバーチブル

最後に62年型シボレーコルベット



如何でしょうか。


コブラ

アメリカンバイクにも通じる

カニカルな充実感というか良い意味でのクラシックさが心地良くないですか。


今はフェラーリやポルシェ、BMWにベンツなどヨーロッパ車全盛時代で人気薄ですが逆襲劇も有るような気がします。(所ジョージ氏などコアなマニアも少なくない)

ちなみに
世界中のオークションにかけられた車をまとめたイヤーブック(2009~2010年)での最高値は1965年型のシェルビーアメリカン コブラ ディトナ クーペで、当然アメ車です。(768万ドル)