阿蘇スルメ・・時には浅く

その「あじわい館」に隣接したテナントにタバコを購入しに入ったら、お金を手渡す前にそのオバチャン(オネーサン?)が店の奥からダンボールの箱を一つ抱えてきました。

「これは旨かバイ。」

何かと覗き込むと

「スルメ・・・」

オバチャン(オネーサン?)は自信に満ちあふれた顔で言います。

「xxxと姉妹都市だけん、これが有るとよ。本当に旨かもんね。あっ、サっと炙るだけでヨカよ。焼きすぎたらダメ。うん、本当に旨かよ。」

そのxxxがよく聞き取れなかったけど聞き直すのも馬鹿らしいと言うか。何で阿蘇でスルメなんだ。観光客も多いだろうに山で海の幸はないだろうと・・・しかし、その勢いというかタイミングというか一緒にいたOBさんは買ってしまった。この方は買わせるのは達人級でも買わせられるなんて考えられないので有ります。

これが阿蘇なのか・・ここに来て事を難しく考えてはいけない。物事を「なんで」「どうして」などと掘り下げて考えてはいけない。浅く・・そう有るままに自然に受け止めよう。石油を掘るような事を考えずスコップで土を削る程度の浅さこそが大自然を前に人が思う事で有ります。


阿蘇でスルメ・・良いじゃないか。有るのだから。300円・・安かタイ。そのうち広島の牡蠣か北海道のカニが出てきてもヨカじゃナカか。そんな気にさえなる。

話はコロっと変わって、今日のtwitterで個人的に大爆笑した一言が

「暇だし ウンコ した」

で有ります。