足裏マッサージ

コペンで流していると、家の近くに場違いのように目立つ大きな赤いフラッグ。そこには白文字で「足うらマッサージ」って描かれています。新しい店がオープンしたらしい。

「足裏は効くよーー」

って知人が云っていたから興味があるのは事実。行くしかないでしょう。

「あの〜」

木製ドアを開けると如何わしい感じがプンプンしてくる。大丈夫か。

「あっ、いらっしゃいませ。これに御記入してコースを選んで下さい」

まっ、お手並み拝見って事で「お試しコース」。早速うつ伏せでベッドに寝かされる・・・何か変。

「えっ」

おもむろに私の太ももに強い圧力が・・・

「あの〜足裏のツボ押しは・・・・」

「ツボ押しはナイですよ。」

「もしかして・・・」

「ええ、私の足裏で押さえるマッサージですよ。」


はあ〜、私の足裏ではなく、貴方の足裏で・・・って事なの・・

大笑いしたい衝動を押さえるのに必至でした。まるでコントですよ。でも、これが意外に気持ち良くて効くから可笑しい。また来ようっと。