007「カルト・ブランシュ」
ついに来年に007の新作映画が観られます。
題名は「カルト・ブランシュ」でドバイが舞台らしいです。
ここでの車好きへのニュースとしては、ボンドカーがアストンマーチンではなくベントレーになったって事でしょうか・・なったというか戻ったと云うのが正しいかもしれませんね。
イアン・フレミングの原作では、もともとがボンドがベントレーマニアとして設定されていたのですから。
小説での1953年「カジノ・ロワイアル」ではスーパーチャージャー付きのダービー・ベントレー。
同じく1955年「ムーンレイカー」では41/2リッター・ブロアー。
1963年「女王陛下の007」でもRタイプ・コンチネンタルがボンドの愛車でした。
でも今回の事でDB5が決して色あせる事にはならず、永遠のボンドカーとして存在し続けるとは思いますが、男の車としてのダンディズムスーパーカーとも云えるベントレーが新ボンドカーの代表格であるバンキッシュとは違った魅力を披露してくれる事を期待したいと思います。