彼女のカレラ
『彼女のカレラ』という漫画がある。
『GTロマン』という漫画は知ってるけどコレは知らなかった。
作、麻宮 騎亜(あさみ きあ)。
クルマには興味がなかった若くて美しい女性、轟 麗菜(とどろき れいな)が、父の形見、ポルシェ・カレラRSを通じて様々な人に出会いながら濃厚なクルマ趣味の世界に入っていく物語のようです。(恋愛なんかも有り)
その最新16巻でコペンが登場したと情報があり本屋で見つけて購入。立ち読みでも良いかと思ったが頑固なビニールに包まれているので買うしかない。(古本屋って・・・面倒だし、待つ性格でもない)
これは・・・「ダイハツ関係者は麻宮 騎亜に足を向けて寝てはいけない」と誰かが言ったとおりです。ほんのサワリでも主なセリフを挙げてみましょう。
「私の既成概念をこわしてくれたクルマ」
「今の日本において、偉大でかつ可愛いクルマ」
「まさに小さな巨人!スーパーなクルマ。」
「それは自分と心と体がクルマと一つになったような!!
一番大きな青空を、この小さな体で 一人じめしているような・・・ね!」
「誰が見ても名前を言えるクルマは少ない。コペンは、その少ないうちの1台。」
「日本が世界に誇る軽自動車に乗れている自分は幸せだって。軽のコペンに乗ることを誇りに思うわ。」
イヤ〜ベタ褒めです。。走り関してもゴーカートに通じるものがあるとか峠ではムルシェラゴ相手に互角にバトルします。
親馬鹿としては大満足で腹いっぱいでゴザイました。有難う麻宮 騎亜さん。他の巻も買ってみようかなあと思っております。