お菓子の世界

朝というか午前だけどボンヤリとテレビを観ていると「ケロン軍曹」なるアニメ番組が始まりました。

詳細は不明ですが(本当にボーっと観てる)お菓子の国のような、空間のような所に閉じ込められた話のようなのですが、そのお菓子に反応して昔の出来事が浮かんできたのです。

学生の頃、アイスクリーム工場でバイトをしてまして、ベルトコンベアー式で流れてくる小さな金具に、縦型で薄いゴムのようなチューブを差し込む作業でした。

一緒に働くオバチャン軍団(パートかな)に高さを会わせてあるので僕ら(3人)の腰は拷問のような責め苦になるわけです。

おまけに廻りは砂糖の空気が充満した感じで甘ーい香りで息苦しくなっていました。確かに砂糖の成分が漂っていたのでしょう。身体中がベタベタとして気持ち悪いの何のって。一人の友は外へゲーしに逃亡したぐらいですから。

深夜になって休憩時間・・・夜食に皆がショックを受けました。


「ア、ア、アンパン で す か・・」


どちらと云えば甘党の私が、あの時ほど甘さから逃げたい日は有りませんでした。

という訳で内容は不明でしたが、
アニメでチャカスほど、お菓子の世界は甘くないぞーーって事です。