ガメラとRIDEX

昨日、今日と雨。家の古いVHFデッキをいじっていたら何と復旧!

って事で念願の「ガメラ対バルゴン」「ガメラ対ギャオス」そして記憶が曖昧な「ガメラ対ジャイガー」「ガメラ対ジグラ」(全て初期の昭和版)をレンタルしました。

段々と予算が削られているのか新しくなるにつれクオリティが下がっていくのが観れて面白かったです。やはり「子供の味方」として人間化というかヒーロー化されていくと私の期待するリアリティではなく心が離れていった経緯を再確認できました。

観るならギャオスまでと言い切れます。

初期ゴジラシリーズも段々と正義の味方っぽく可愛くなっていくのですが、それから興味が薄れたと記憶してます。ですから復活の平成シリーズは全てが脅威と恐怖を全面に出し、最後まで趣旨を変える事がなかったと思います。

まっ、怪獣話はまたとして、今回は、そのツタヤで衝動買いしたコミックを紹介します。

東本昌平(はるもと しょうへい)のRIDEXの第4巻です。(他の巻はなかった)

表紙に描かれたRZ350が昔の乗っていたRZ250の映像にダブってしまって、気がついたらレジまで持っていったって感じです。

内容もGTロマンをさらにリアルにそして時間や状況が風を意識させる内容で描写力も繊細で美しく一気に読んでしまいました。

10話ほどの短編集なんですが、出て来るバイクが
スーパーカブ

ZZR1100(ダブジー


RZ350


ZEPHYR1100


CBR600RR

W650(ダブワン)

GT380(サンパチ)

GSX1100S KATANA(カタナ)


Z1000Mk.II


MINI GT50(ミニトレ)


VFR750R(RC30)

クーッ、タイムリーなバイクばかりです。他の巻も手に入れようと強く決心するのでした。


またバイク乗るのかあ〜(シートから降りて23年経とうとしてる)でも、上動脈奇形と云う奇病を煩い常備薬が欠かせない身で嫁からはバイクは絶対禁止と云われていますので難しいとは思いますけど・・・