今も昔もコブラはコブラ

年に一度は此の車の事を考えてしまうのが、コブラ

資料も少なく何か謎めいているのも一因かもしれないけど、その今はなきワイルド感に惹かれているは事実で有ります。

以前にコブラを日本国内で専門で扱っているショップが二つ有るという記事を書きましたが、
http://d.hatena.ne.jp/hiro1959/20100912/1284259014

その時のコメントに

「アジアが正当ですね!話すとジャパンのスタッフは全然わからないですよ。アジアの方はオタクに近い、、結果アジアが正当かと、、どっちもモノがモノだけに輸入ディ―ラ―って訳にはいかないかな。」

って情報が有ったので株式会社シェルビーアジアを調べてみると、確かに昔からコブラ一筋の田邉 正剛 が率いる会社で有りまして、内容も充実してるようです。

http://www.shelbyasia.com/index.html
そのサイトにあるコブラの歴史図みたいなの観ると、またコレが簡単なようで難しい。

60年代から70年代初頭の、つまりは伝説を生んだコブラが「オリジナル」として、その後に生まれた4000シリーズは再生産であって決してレプリカではナイって事です。
だから、たとえば4000を中古で買ってツーリングに行くとして、当然にギャラリーが集まってきて・・
「これってレプリカですか」「これはオリジナルですか」「本物なの〜」
って聞かれると・・・

「レプリカではなくて、再生産で、オリジナルではナイけど本物です。」
と、何だか解らん解答となってしまいそうです。

通からすれば「そんな事、ドーでも良いじゃないかーー好きなら。」でしょうし、あのオリジナルと変わらない形とスペック等が新車でも手に入るのは車好きとしては大変喜ばしい事と思ってはいるのですけどね・・